関西人が東北に移住してみて感じたギャップ7選【環境編】

こんにちわ。たくわんです。


当方、生まれも育ちも関西で関西以外で長期生活したことがありません。

昨年に転職をして福島県に移住しておおよそ1年が立ちました。

最初は文化の違いのギャップに悩まされましたがなんとか生活できるようになりました。

関西から東北に移住する方は是非見てほしい内容です!

関西であれば当たり前だったことが「東北では普通だよ?」

と言われたことや感じたことをまとめてみました。

当方の居住地域は地方中核都市です。
「見渡せば畑や田んぼでスーパーもコンビニもない…」
みたいな田舎と言える地域には住んでいませんが、その地域に住んでいても感じた内容となります。
あくまで私の経験談としての感じたことなので参考程度に!もちろん地域によって差があります。

郵便物が凍る

こちらは地域やポスト設置環境によると思いますが

私は「一人暮らし・賃貸マンション」の物件で1月、2月でポストに投函されている荷物が凍っていることが何度もありました。

実際に東北一都会の仙台市で1月2月の平均の最高気温は4℃最低気温は−2℃です。

私の住んでいる地域では一番気温が低かった日は−10℃でした。

路駐がほとんどない

嘘かもしれませんが本当なんです。

こちらは東北第2の都会と言われる福島県郡山市の駅前ですが、路駐がほぼありません。

近隣にはパーキングがあったり車の交通量も決して少なくはないのですが、路駐をしている車はほぼ見かけません。

関西より土地スペースが広いのは事実ですが、この事実によってマナーの良さを感じられます。


関西で有名な二重路駐

こっちの方が見慣れた風景です。特に大阪の中心部では路駐が多すぎて(特にタクシー)「左車線全て路駐」が当たり前の光景ですね。

とにかく虫が少ない

全くいないわけではないのですが、関西と比べて圧倒的に出現率が低いです。

特に冬の期間(12月〜3月)は普通に生活していて虫を見たことはありません。


余談ですがいわゆるG(ゴキブリ)も東北地方に移住してから見たことはありません。

参考に気になったので調べましたが、全くいないわけではなさそうです。

ウェザーニュース

北海道ではあまり見ないとされているゴキブリ…。独自調査の結果、彼らの北限が明らかになりました。…

野菜めっちゃもらえる

とにかく野菜をもらうことが多いです。

東北地方では農業が盛んで、都心の方でも畑を持っておられる方が多いです。そして心温かい方が多く、畑で取れる野菜を配るということが文化的にあるようです。


関西では「みかん」をもらうことが多かったですが、東北では「りんご」をもらうことが多かったです。

星空が綺麗すぎる

出典:Twitter

なんとなくイメージが着くかと思いますが、星空が本当に綺麗で、ベランダから流れ星が見れます。

満月の日には街頭がなくても夜道が見えるほど明るいです。

福島県いわき市 「波立海岸弁天島」

出典:Twitter

市街地は意外と渋滞する

東北地方は関西のように地下鉄や電車が多くはなく、ほとんどが車必須の地域です。

中でも宮城県仙台市・福島県福島市・福島県郡山市あたりの市街地の日中の渋滞は避けられません。

バイクや歩行者の交通量が低い

車社会の東北地方では交通手段のほとんどが車なため、歩行者が少ないです。

また、バイクの利用率が少なく、関西ではよくある車の間をすり抜け通行曲がる時の巻き込み事故などがあまりないので運転しやすい環境です。

バイクの保有台数は「大阪府」で235,710台に比べ「福島県」では58,959台となっており、約4倍の差があり一目瞭然です。

光熱費がやたら高い

一番のギャップは水光熱費です。

当方、「一人暮らし」「賃貸マンション」住みですが、この差額には驚きました。

【実公開!】関西と東北の光熱費を比較してみた

 
たくわん
電気代2月は「1月の請求金額」を見て驚愕…エアコンを使うのを辞めてみてどのくらい下がるのか実験してみた結果です。(それでも高い…)
ガスはプロパンガスなので割高になっています。水道は関西では固定料金です。

決して無駄使いしていたつもりはないのですが「差額」を見る限り東北地方は関西地方より水光熱費が割高なことが分かります。


引き続き、集計を記録していきますので年間収支ができれば随時公開していきます。

住む地域や設備環境によりますので、参考程度に…!

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